​シンプルに。人の喜ぶことをしたい。

　私は学生時代からお金に興味を持ち、社会人になってから投資について学び始めました。いろいろな本を読みましたが、その中でも一番印象に残っているのがロバート・キヨサキさんが書かれた「金持ち父さん 貧乏父さん」です。そこから、不動産が好きになり、独学で勉強を始めて宅建を取得。さらには、ベンチャー企業の投資用不動産会社に転職までして、不動産について学んできました。

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　しかし、お客様の中には不動産の知識が全くなく損をしている方や、騙されて購入して負債となっているにもかかわらず、買主が見つからず売却ができない方も大勢見てきました。そんな中で、身近に関わる大切な人の資産形成に貢献できないことに長年葛藤していました。

　「シンプルに。世界の先進国と比べて日本の金融教育が遅れている。知識がない日本人に、適正な金融知識を提供したい。そして、お金の扱い方がより良くなって、その人を幸せにすることができたらいいな」と。

そんな思いから、金融とマーケティングを掛け合わせて、さまざまな事業を展開しています。